タイムラプス

出雲「稲佐の浜」でタイムラプスに初挑戦してみた

2017/04/18

出雲の「稲佐の浜」でタイムラプス撮影に初挑戦してみました。

作成した映像の紹介と制作方法(今回は撮影編)を紹介します。

 

タイムラプスって何?

「タイムラプス動画」は連続した写真をたくさん撮って、それをつないだ動画です。

何十倍、何百倍も早送りをしたような面白い動画になります。

また、星空等ビデオカメラでは撮影が難しい撮影対象の、綺麗な映像を作る事ができます。

 

作成したタイムラプス動画

では、「初挑戦でもこんなのが作れるよ」ということで、早速映像の紹介。

「稲佐の浜」は出雲大社近くにある海岸で、この地で神在月と言われる10月には全国の神々がこの浜から上陸すると言われています。

『弁天島』の奥からあらわれ消えていく雲が月に照らされ、ちょっと神秘的な映像になったんじゃないでしょうか?

 

上の動画は約30秒の映像ですが、実際の撮影時間は約1時間半。

900枚以上の写真を撮ってつなげた動画になります。

 

撮影に必要なもの

撮影に必要なのは『カメラ』と『三脚』と『レンズヒーター』

上の動画では他に、少しずつカメラを回転させる機材を使っていますが、上記だけでも大丈夫です。

 

『カメラ』

カメラの条件は撮りたい物の写真(静止画)が綺麗に撮れること。

星空のタイムラプスなら、星空を綺麗に撮れるカメラ(+撮影の知識)が必要になります。

星の撮り方はまた記事にしてみたいと思いますが、とりあえず以下のSONYの動画あたりが参考になると思います。

 

今回はNikonのD750というフルサイズの一眼レフカメラを使用しました。

 

カメラにタイムラプスができる機能が付いてなければ、下の様なレリーズが必要になります。

(下はニコン用。対応のメーカーと機種を確認してくださいね)

幸いD750にはインターバル撮影(タイムラプスの別の言い方)機能が付いていました。

サブで使っているSONYのミラーレスカメラだと追加でアプリの購入が必要なようです。

 

『三脚』

三脚は持ち運びも考える中で、可能な限り、重くて脚の太い物。

長時間の撮影でも、カメラの重さや風に負けない三脚が必要です。

 

『三脚』と『レンズヒーター』は今回買い足しました。

特に三脚は2週間くらい、あれだこれだと調べてたどり着いたのがこのVelbonの『ULTREK UT-63』という三脚。

脚が太くて、耐積載荷重がありながら、コンパクトに収納できて、程々の重さなのが決め手です。(そのうちレビューもします)

それまでは、軽いファミリー向け三脚しか持っていませんでした。

 

『レンズヒーター』

レンズヒーターは長時間の撮影でレンズが結露したり曇ったりするの防止するため、レンズに巻いて使用するヒーターです。

『PROTAGE』というメーカーの物を入手。安くて評価も良かったので。

モバイルバッテリーにつないで使用します。

 

4月初めの稲佐の浜はダウンセーターにアウトアドア用のアウター着ても寒いくらいでしたが、保険的に巻いておいてとりあえず結露とは無縁でした。

ただ、レンズは『SAMYANGの14mm F2.8』を使用したんですが、ちょっとヒーターが大きすぎて、そのままではケラレて(影が写りこんで)しまうので、半分に折って使用しました。

 

撮影時間と映像の長さ

動画の標準は30コマで1秒の映像になります。30枚撮って1秒の映像。

10秒に1回撮影だと、実際の300秒(5分)が1秒、50分が10秒の映像になるということです。

20秒に1回撮影だとその倍ですね。100分も撮って10秒の映像。

 

気をつけたいのは「シャッタースピード=撮影間隔』にはならないということ。

撮った後のカメラの処理時間も足した撮影間隔の時間を考えなくてはいけません。

この辺りは、実際の撮影の前に何度も試し撮りしてみてください。

 

撮影現場で気をつけたいこと

  • タイムラプス撮影開始前に、撮りたい写真はできるだけ撮っておく(タイムラプス中カメラ使えないので)
  • 機材を長時間放置しても大丈夫そうなセッティング場所を選ぶ
  • セッティング完了後、タイムラプス撮影開始前に、納得いく写真(静止画)になるまで試し撮りする
  • 開始した後でも、このままの撮影が良くないと気づいたら、やり直す
  • 撮影途中、雲に覆われてくじけそうになっても、晴れることを祈って耐える(←今回の自分)
  • 防寒(服装、あたたかい飲み物等)
  • 撮影中どう過ごすか考えておく(電子書籍等あれば良いかも)
  • バッテリーを予想以上に消費する(予備も持って行きたい)

 

撮影編まとめ

いろいろ思ったところ書いてみました。

ちょっと難しく感じるかも知れませんが、トライ&エラーです。

自分もこの日3回チャレンジしてみましたが、納得できる映像になったのは紹介した物だけです。

 

次回は、撮った写真をフリーソフトを使って、まとめてRAW現像したり、写真つなげて映像にしたり、iMovieで音を加えたりの編集方法を紹介します。

 

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