イベントレポート

【レポート】追悼水木しげる ゲゲゲの人生展

東京・銀座の松屋銀座8階イベントスクエアで開催中の『追悼水木しげる ゲゲゲの人生展』に行ってきました。

「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などを生んだ漫画家であり、妖怪研究家でもあった水木しげるさん。

本展は色々な作品の貴重な漫画原画を見ることができる他、少年時代の習作、紙芝居、水木さんが世界を旅して集めた妖怪を連想させるコレクション、書斎を再現した展示などを通じて、水木しげるさんの情熱と波瀾に満ちた人生に触れられる企画展になっていました。

 

ゲゲゲの人生展、展示内容

会場は水木さんの人生に沿った展示順になっていて、漫画の原画等の作品や当時の水木さんの所有物を見ることができます。

会場内の撮影はNGでした。

 

会場に入ってすぐは、水木しげるさんの略歴を紹介したパネルと、少年時代の作品、通知表等が展示されていました。

少年時代の卓越した描画力や意外な一面も知ることができます。

 

その後展示は、戦争への出征時の手紙や所有物となり、作品も紙芝居時代の作品、貸漫画本時代の作品、雑誌の連載作品と進んでいきます。

 

今でこそ水木しげるさんといえば妖怪漫画ですが、人気漫画家となる前は、少女漫画も含め色々なジャンルの漫画を描いていたようです。

展示されている漫画原画は妖怪と戦争をテーマにしたものが多かった印象です。

 

作品や登場キャラクターは、少し怖い作風やリアルな作風から、だんだん柔らかいものになっていきます。

現在の微笑ましいキャラクターを見ていると、見逃してしまいそうなのですが、どの時代の原画からもとても緻密で卓越した描画力を見ることができました。特に背景の書き込みに見入ってしまいました!

 

展示はその他、書斎を再現した展示に妖怪が登場したり、水木さんが世界を旅して集めた妖怪を連想させるコレクションの部屋があったり、生前の映像、女房の布枝さんへのインタビュー映像、水木作品の名言迷言集などがありました。

 

藤子不二雄A先生、ちばてつやさん、佐野史郎さん、さかなくん、しょこたん、松下奈緒さん、向井理さん等々、多数の著名人からの絵馬に書かれた追悼メッセージも楽しかったです。

 

記念撮影コーナー


展示会の出口には記念撮影できるコーナーがありました。

スタッフにカメラやスマホを渡して、漫画のコマの中に入って撮影してもらうことができます。


隣のコマでは水木先生からの助言をいただくとこができます。

「"好き"の力を信じればいいですよ」とのこと。はい、信じます!!


撮影コーナーの隣には水木しげる先生の名言おみくじが(1回100円)

当然引きます!


中吉!上出来!!幸福菌ぶつかりたい!

つまり助言を合わせると「"好き"の力を信じて幸福菌にぶつかれ」ということですね!

 

グッズ売り場

企画展会場を出たところにはグッズ売り場があって、充実の内容でした。(企画展に入らなくても買うことはできます)

見ているだけでも楽しい。


いろいろ目移りしましたが、鳥取砂丘の砂で作った妖怪砂ふぃぎゅあ(目玉おやじ)と2コマメモを買いました。

 

感想・まとめ

今までほとんどアニメでしか水木しげるさんの作品を見たことがなく、NHKドラマの「ゲゲゲの女房」も見てなかったので、水木しげるさんのことを知ってるようで、知りませんでした。

この企画展で、漫画に登場するキャラクターの印象も少し変わった気がします。

鬼太郎はけっこう現金なヤツで、ねずみ男はけっこう良いこと言う。笑

 

企画展パンフレットの絵で「なまけ者になりなさい」なんて、水木しげるさんは言ってますが、その人生の中での絵や漫画への情熱、行動力の凄さが伝わる展示でした。

 

3月20日までと会期が短いですが、都合つく方はぜひ!

 

※初日に2時間で、隣でやっている『「君の名は。」展』と合わせて見ようと考えてましたが、こちらにのめり込んでいたら、そっちは見る時間ありませんでした。

両方見たい方は時間に余裕持って行かれることをおすすめします。

 

開催期間:2017/03/08(水)~2017/03/20(月)
時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで/いずれも入場は閉場30分前まで)
休館日:会期中無休
入場料:一般1,000円/高校生700円/中学生500円/小学生300円
会場:松屋銀座イベントスクエア 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座8階

 

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