最高の星空を求めて 青ヶ島への旅「羽田から青ヶ島到着まで」
日本で本当に一番の星空を探す旅として行った、伊豆諸島最南端の『青ヶ島』
青ヶ島への旅行記。今回は「羽田空港から青ヶ島到着まで」です。
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最高の星空を求めて 青ヶ島への旅 〜青ヶ島に行くまで〜
羽田空港から八丈島まで
今回青ヶ島へは、八丈島まで飛行機で行って、ヘリコプターに乗り継いで行きました。
羽田空港から八丈島までは1日3便出ていますが、ヘリコプターに乗り継げる便は7:30発8:25到着の便(ANA1891)のみ。
7時ちょうどくらいに手荷物検査を終えました。
八丈島での乗り継ぎをスムーズにしたかったので、荷物は預けず。
荷物は機内持ち込み分のみです。
機内持ち込み分だけなら、余裕を持ってヘリの手続きができるし、もし八丈島でヘリが欠航したとしても、船が出るなら港まで急いで向かえます。
八丈島への飛行機へは、羽田空港内を連絡バスに乗って向かいます。
飛行機の席は、いつもなら後方窓側にして写真を撮るのだけど、この日は前方通路側を選択。
八丈島到着後なるべく早く降りるためです。
八丈島到着、ヘリコプターに乗り継ぎ
八丈島に到着しました。
ヘリコプター(東京愛らんどシャトル)の受付は、八丈島の到着口を出てロビーの左奥。
飛行機の搭乗受付の近くです。
この日のヘリコプターは問題なく就航。
搭乗手続きをして、荷物の重量を量ります。
合計で10kgオーバー。2300円の超過手荷物料金を支払いました。
カメラの入ったバックは残し、リュックを預けます。
※後から知ったけど、カメラは量る荷物に含めなくて良いそうです。取り出して堂々と見えるようにしておきましょう。
青ヶ島行きヘリコプターの搭乗口は、羽田空港行きの飛行機の搭乗口と同じです。
飛行機搭乗と同じように手荷物検査を受け、出発ロビーで待機。
ヘリコプターの準備が整い次第案内されます。
ヘリコプターまでは飛行機の搭乗と違う通路。階段を降ります。
外へ出て、歩いてヘリコプターへ。
ヘリコプターへ乗り込みました。席は自由。乗り込んだ順に好きな席に座ります。
乗り込んだ順です。受付をした順番は関係ありません。
前方左の席に座りました。青ヶ島が撮れるといいな。
ヘリコプター離陸、青ヶ島へ
人生初のヘリコプターです。離陸までドキドキ!
飛行機の様に、直線になった滑走路まで車輪で移動して、離陸しました。
飛行機と違うのは、離陸して浮いてから前進!
飛行機の滑走→離陸の様な、心臓がフワッとなる様な感覚はありません。
いつの間にか浮かんでる感じ。
八丈島の風景が上空の近い場所から色々飛び込んできます。
これは飛行機より楽しい!
八丈島を離れたら、後はひたすら海の上を飛び続けます。
だんだん曇ってきて視界不良。変わらない景色。
青ヶ島はいつまでも見えてきません。
離陸からずっと動画撮ってましたが、変わりばえしないので終了。
それからしばらくして、ようやくヘリのレーダーに青ヶ島が現れます。
視界にもうっすら、少しずつ姿が見える様になってきました。
だいぶ近づいてきました。その姿も段々ハッキリと。
今回のベストショット。
八丈島発のヘリは島の北側から到着です。
二重カルデラは島の南側。よく見るこれぞ青ヶ島!というそれの写った写真は撮れません。
知ってましたからね、上の写真で満足です!
今回は島へ向かって右側から回り込んで着陸態勢に入ったので、座った左の窓から青ヶ島の写真が撮れました。
風向きによって違います。左側から着陸することもあります。
青ヶ島の景色が目の前にグッと近づいてきて、急速に胸が高鳴る中、着陸!
青ヶ島到着!
青ヶ島のヘリポートに着きました。
小雨降る中でしたが、ヘリコプターに乗る人以外に、何人もの人々が集まってました。
「○○さんですか?」レンタカー屋のお兄さんに声をかけられます。
宿泊の『あおがしま屋』さんから、ちゃんと連絡いってたみたいで安心。
ヘリコプターから降ろされた荷物を受け取ったら、そのままレンタカー屋のお兄さんと車へ。
あ、ここでおすすめ情報。
ヘリコプターの受付のある待合室に、表紙が青ヶ島の手描きMAPになってる、青ヶ島の案内パンフレットが置いてありました。
中は、青ヶ島の星空スポットの紹介や解説、ヘリと船の就航率なんかも載ってて必見!
自分は帰りのヘリコプター搭乗前に気づいて貰って帰りましたが、到着時にぜひ貰ってください。
※翌2018年に行った時は待合室には置いていてなく、レンタカー屋さんと商店(十一屋酒店)にありました。
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