さがみ湖イルミリオン2016-2017 関東最大級の光の海原を歩く

関東屈指の壮大なスケールのイルミネーション『さがみ湖イルミリオン』が今年もオープンしました。2016年10月22日〜2017年4月9日までという、他のイルミネーションより長い期間楽しめるのも特徴です。

早速その広大な光のアートの中を歩いてきましたので、レポートをお届けします。

関東最大600万球の光の祭典

『さがみ湖イルミリオン』はJR中央本線相模湖駅からバスで約8分と、都心からのアクセスも悪くない立地で、600万球という壮大なスケールのイルミネーションを楽しむことができます。

2016-2017年さがみ湖イルミリオンの特徴

今シーズンの『さがみ湖イルミリオン』の見どころをご紹介します。まずは今シーズン初登場のイルミネーションを3つ

光の大宮殿 〜Splash Swan〜

高さ15m超えの光の大宮殿では、光と水と音楽が一体となった演出が行われます。目の前のだけではなく、足元も水を演出した光にライティングされるなど、眼に映る全てが光に包まれた演出を楽しむことができます。後方から観るスペースもありますが、ぜひ前に出て光と水と音楽のアートを体感したいところ。

光のナイアガラ

滝を演出したイルミネーション。昨年はゴージャスな金色に光る空間でしたが、今年の演出も良いですね！中に入れば迫力の光の滝と音楽に囲まれます。どちらかといえば落ち着いた空間です。

光のナイアガラ内。巨大な光のダイヤモンド前は記念撮影にピッタリ！

光の天の川

丁度良い写真がありませんでしたが、観覧車のある山頂まで続く斜面、全長約250mのリフト下に広がる光の天の川。リフトからは浮かび上がる星座も楽しむことができます。山頂には光の花畑が広がり、観覧車も楽しむことができます。

今回時間がなく観覧車に乗ることはできませんでしたが、とても高い場所にある観覧車ですので、敷地を一望でき、とても素晴らしい景色を楽しめるに違いありません！

その他のイルミネーション

『光の海』順路に沿えば、最初に歩くことにある光の海。圧倒的な光に囲まれ、幻想的な世界を進んで行くことになります。所々で魚をはじめとした海の生物たちが光でお出迎えしてくれます。

『光のトンネル』光の海と光の動物園をつなぐトンネル。次エリアを楽しみにしつつ、トンネル自体も楽しむことができます。園内にはこことは別に『光の大トンネル』もあって、そちらはさらに明るく、長いトンネルとなっています。

『光の動物園』『光の海』と対をなすスケールの光の空間、圧倒的な光に囲まれ、光の草原を歩けば、所々で光の動物たちが出迎えてくれます。

『光のイングリッシュガーデン』出入口の近くにあるイルミネーション。順路通りに回れば最後に楽しむことができます。園内では一段低い場所に作られていて、それまでに楽しんできたイルミネーションを見上げることもできます。

『さがみ湖イルミリオン』まとめ

他のイルミネーションに先駆け、いち早くオープンした『さがみ湖イルミリオン』関東最大級の壮大なスケールの元、光のアートを楽しむことができます。光の作品の数々に、広い敷地に拡がる光の海原！イルミネーションを存分に満喫できることでしょう。
イルミネーション以外にもアトラクションやレストラン、屋台、売店等も備え、閉園時間までこちらで過ごすことができます。これからの季節、こちらをメインにしたナイトデートにも最適！

開催期間が長い為、イルミネーションをいち早くを楽しみたい方も、まだまだ楽しみたい方も、どちらの要望にも応えてくれることでしょう。4月にはイルミネーションと一緒に桜も楽しむことができるそうですよ。