星空だけじゃない阿智村、花桃の季節の昼神温泉を歩く
阿智村へ行った一番の目的は『星空』でしたが、行き帰りに寄った花咲く季節の『昼神温泉』(”湯”じゃなくて”土地”)もとても良かったです。
綺麗な水の『阿智川』に『足湯』『朝市』そして、花桃をはじめとした花々。
見どころ、楽しみどころたっぷりな昼神温泉散策の魅力を紹介します。
『日本一の花桃の里』もある阿智村
阿智村には『日本一の花桃の里』があります。
それは『昼神温泉』ではなく、ヘブンスそのはらに近い『月川温泉』周辺なのですが、この『昼神温泉』もたくさんの花桃によって彩られる場所です。
『月川温泉』周辺の花桃は『昼神温泉』より開花が1週間ほど遅い様で、『民宿 園原』のご主人によると宿泊した日の次週から見頃になりそうだということでした。
なので、今回見られた花桃は『日本一の花桃の里』のものではありませんが、それでもとても素晴らしい景色を楽しめました。
阿智川沿いの桜並木
透明で綺麗な水の流れる阿智川。
この辺りは自然と温泉の町が作り出す、のどかでどこか優しい雰囲気に包まれています。
川沿いの道に咲く桜がそれをより魅力的に引き立てます。
4月後半、東京では完全に新緑となった桜。
阿智川沿いの桜も花のピークは少し過ぎた様子でしたが、それでもまだまだ楽しめる花を咲かせていました。
こちらの川沿いには風格ある旅館がいくつかあり、そちらも目を惹きました。
花桃とのコラボが美しい『湯の瀬橋』
阿智川沿いの桜並木の先にある朱い橋『湯の瀬橋』
花桃の季節じゃなくても、きっと風情あるものなのでしょうが、花桃が咲く中にあるそれは、とても引き込まれる魅力を持つ景観になっていました。
足湯『あひるの湯』
『湯の瀬橋』のすぐそばには無料で利用できる足湯があります。
『あひるの湯』と名付けられたこちらでは足湯と共に『湯の瀬橋』の景観を楽しむことができます。
花桃の木に囲まれていて、花咲く季節には最高の足湯でしょう。
利用可能時間は朝6時から22時までとなっていました。
昼神温泉の足湯2箇所
昼神温泉の足湯は2箇所あり、一つが上で紹介した湯の瀬橋そばの『あひるの湯』
もう一つは朝市広場にあります。
そちらの利用可能時間はチェックし忘れましたが、朝7時半くらいの時点で準備しているところでした。
朝市の屋台が営業しはじめる時間には利用可能となっていたみたいです。
朝市広場
こちらの朝市広場とその周辺では朝市が行われています。
朝6時からだそうです。
地元の食材、地元の食材を使った料理、花桃、地元産の革ベルト等が売られていました。
屋台の開店は8時頃からかな?和牛の牛串をいただきました。美味しかったです。
昼神温泉散策まとめ
以上、昼神温泉散策の魅力の一部を紹介しました。
花桃や桜の季節の紹介でしたが、他の季節には、また違ったその季節の魅力があることでしょう。
さらに、日帰り温泉の利用や旅館での宿泊も合わせられたら、もっと魅力的な旅になることでしょう。
綺麗な星空と共に『昼神温泉』も是非楽しんでみてください。