豊島美術館に行く前に知っておくべき3つのこと

豊島美術館開館前写真

先にレポートしたとても居心地の良い『豊島美術館』

豊島美術館を楽しむには、しっかり余裕を持った予定を立てる必要があります。

今回はそんな予定を立てる時に知っておくべき3つのことを紹介します。

 

1.休館日の確認

まず一番大事ことは公式サイト開館カレンダーを見て、行こうとしてる日が休館日ではないかを確認しておくことです。

そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、年間を通して毎週火曜日が休館日であり、

12月1日〜2月末日は特に注意が必要で毎週火曜日、水曜日、木曜日と、週3日休館日なのです。(祝日等で変更される場合もあります)

 

私も年末に行こうとした日が木曜日で、予定を変更して直島を回ったあと豊島に一泊することになりました。(星を見れたり、ゆっくりできて結果オーライでしたが)

 

豊島美術館の休館日は豊島の他のアートな施設もお休みなのでご注意ください。

 

2.美術館までのアクセス

豊島美術館は豊島の豊かな自然の中にあります。

バスの本数が少なかったりしますので、無計画でもなんとかなる都心のようにはいきません。

ズバリ、私のオススメは「家浦港」からの電動自転車の利用です。

 

豊島には「家浦港」「唐櫃港」と2つの船着場があります。

「家浦港」の方が豊島美術館からは遠いのですが、岡山の宇野、高松、直島から先に到着する港で、レンタサイクル、お土産屋等、周りの施設も充実しています。

 

バスの利用も考えられますが、バスは片道1日7本。

天候が良ければ、バスの時間を気にしないで豊島美術館を楽しめる、電動自転車の方がオススメです。

他のアートな施設を巡るのにも便利ですし

交通量の少ない道を、海や木々など風景を楽しみながら、風を感じて走る爽快感は豊島に来ている喜びを感じられます。

家浦港から豊島美術館まで「電動自転車」での所要時間は20分程

途中、足をとめて風景を楽しみながら進んで30分程です。

 

ちなみに帰りの船の乗船時刻には余裕を持って到着しましょう。

私の乗った船は出発予定時刻の2分くらい前に出てしまいました。

 

3.時間に余裕を持たせる

先のレポートでも触れましたが、豊島美術館はのんびりと楽しむ美術館です。

豊島美術館に何があるか”見るだけ”なら、そんなに時間は必要ありません。

でも”楽しむ”ためには豊島美術館に割り当てる時間を長くとってください。

 

私の当初の予定では1日で豊島の後、直島も楽しむ予定でした。

不可能ではありませんが、その場合 豊島は豊島美術館だけ、直島は◯◯と◯◯だけと割り切る必要があります。

 

 

以上『豊島美術館に行く前に知っておくべき3つのこと』でした。

しっかり余裕を持った予定を立てて、心から豊島美術館を楽しんでもらえたら幸いです。

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