アートな自然・星空

満天の星空を「探す」「観る」に役立つ4つのサイト

2017/07/09

綺麗に輝く満天の星空が観たい!

星空スポットを紹介するサイトはたくさんあります。

でも中には「ほんと?」と言いたくなるような、行ったことない人が書いた記事も。笑

ならば、自身で探そう!と探しはじめて、実際に役立ててる方法(利用サイト)の紹介です。

 

満天の星空を観るのに大事なこと

綺麗に輝く満天の星空を観るには『場所』『日時』『気象』が大事です。

光害が少なく、綺麗な星空の輝く『場所』

太陽や月の影響を受けない『日時』

雲の少ない『気象』

それらを調べるのに役立つ、サイト4つとその利用方法を紹介します。

 

綺麗な星空の輝く『場所』を調べる

都市や施設の発する光の影響で、空が明るくなり、星の輝きを消してしまうことを『光害』と言います。

星の輝く場所を探すには、できるだけ光害のない場所を探す必要があります。

 

そんな『光害』の少ない場所を調べるのに役立つサイトが下の2つ。

 

DarkSiteFinder.com

光害が大まかな色分けで表示されているサイト。これを参考に行ってみたい地域を調べます。

地域の中でも発する光の強さは違うはずなので、それは次のサイトで調べます。

 

Light pollution map

宇宙から見た、地域が発する光の強さを、色分けで見ることができるサイト。

「DarkSiteFinder.com」より細かい表示を見ることができます。

でもここで、同じ明るい緑として表示されていても、大都市に近い地域と、

離島等、都市から離れた地域では、星の見え方には結構差があるはずです。

 

例えば、東京都の離島『神津島』


↑「DarkSiteFinder.com」での『神津島』の表示


↑「Light pollution map(VIIRS 2017)」での『神津島』の表示

「DarkSiteFinder.com」では青と暗い青の2段階表示ですが、「Light pollution map」では発する光の強さを詳細に見ることができます。

「Light pollution map」で見る『神津島』の緑色の箇所も、首都圏の緑色の箇所も、きっと同じくらいの光を発しているのでしょう。

でも、そこに近い地域の光の影響で、星の見え方にはきっとかなりの差があります。

 

「DarkSiteFinder.com」で光害の影響を調べ、星を見る地域を決め

「Light pollution map」で、その地域の中で光の影響の少なそうな場所を探す。

そんな使い方が良さそうです。

2017/07/09追記

「Light pollution map」でも「DarkSiteFinder.com」と同様の表示が可能になりました!

表示の変更に『WA 2015』という項目が追加され、「DarkSiteFinder.com」と同様に光害の影響を見ることができます。

「Light pollution map」だけでも、『WA 2015』で『光害』、『VIIRS 2017』で『地域の明るさ』の両方を調べることができますね。

これである程度は予測できますが、過信は禁物!

他にも標高等、見え方に影響する要素はいくつかあるし、実際に行ってみないと!ですよ

 

月と太陽の影響を避ける『日時』を調べる

月と太陽の影響の少ない『日時』を調べるのに使うサイトです。

各地のこよみ

先ずは、星を観る場所に近い所の『月の出入り』を見てみましょう。

 

『正午月齢[日]』となっている欄で『月齢』がわかります。

月齢は30で一周なので、30か0に最も近い日が新月です。15に近い日が満月。

 

光害の少ない場所では、月は予想以上に明るく、星を消してしまいます。

星を観るのに最高の日時は『新月』の日です。

月がほぼ見えない上に、早い時間に沈んで、次昇る時間も遅めと良いことづくし。

なるべく新月かそれに近い日を選びたいところです。

 

月の『出』と『入り』の時間も見ておきましょう。

新月からちょっと離れた日でも、星を観たい時間に月が沈んでいれば良いことになります。

 

 

サイトで一つ前に戻って『日の出入り』も調べておきましょう。

日の入り時間にすぐ暗くはなりませんよ。笑

太陽の影響を受けずに星を観るのに最適な時間は、おおよそ日の入りの90分後から、日の出の90分前までです。

 

月と太陽を上手に避けて、綺麗な星空を観ましょう。

 

雲の少ない『気象』を調べる

晴れて、雲の少ない、できれば雲のない星空を観たいですね。

でも正直、気象は"運"です。

どれだけ事前に天気を調べても、前日、当日になって予報が変わることは少なくありません。

 

なので紹介は、前日や当日の雲や雨雲の動きを予報するサイトになります。

 

GPV気象予報

このサイトでは大きく『詳細(39時間)』と『広域(264時間)』の予報が見れます。

でもここでも予報は刻々と変わるので、現実的に利用できるのは『詳細(39時間)』の方です。

見たい地域を選択したら『雨量・雲量』を見てみましょう。

1時間ごとの雲の動きと量の予報が見られます。

 

すぐに行ける場所には、この予報を元に出かけることもできるでしょう。

 

遠くに行く場合は気にしないで、決めてしまいましょう。

何日も前から天気を気にしてたら、遠くには出かけられませんよ。笑

 

まとめ

以上、『満天の星空を「探す」「観る」に役立つ4つのサイト』の紹介と利用方法でした。

まだ有名じゃない綺麗な星空を見つけてもらえたら幸いです。

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